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■美や愛をもたらし、女性らしさがアップする石 インカローズの正式名・鉱物名は「ロードクロサイト」と呼び、語源はギリシャ語にあり、ロード(薔薇)とクロス(色)を組み合わせた名前ということです。 インカローズという名前は、かつてインカ帝国が存在していたアンデス山脈から多く産出されたことから、この名前で呼ばれるようになったといいます。 高度な文明を持つ一方、太陽を信仰していた古代インカ帝国の人たちは、インカローズのことを「バラ色をしたピンクの真珠」と称して尊んでいたそうです。 インカローズは、産地によって色合いや模様が異なるのが特徴で、淡いピンク、濃いピンク、深い紅色など、その名の通りバラの花のように豊富なカラーバリエーションがあります。 @ バラのイメージそのままに「美」や「愛」をもたらしてくれる石です。とくに注目したいのは、石を持つ人自身に「愛」を注いでくれる点です。 インカローズの優しい愛のオーラに包まれることで、過去の辛い記憶から自由になり、深く残る心の傷も静かに癒されていきます。 A もうひとつの特徴は、女性的な魅力を引き出して、可愛く見せる効果があります。女性は誰しも官能的でセクシーな一面を持っていますが、実際にはその魅力を押し殺している人がほとんどです。 ですが、いったんその魅力が花開けば、どんどん美しさが磨かれインカローズの色合いそのままのオーラをまとうようになります。結果的に自分のことを好きになり、自信が持てるようになるわけです。 女性的魅力と深くかかわる第二チャクラに接するように、ペンダントにして身に着けることもいいでしょうが、見た目が可愛らしいデザインのものを選らばないと効果が発揮されにくいです。 ペンダント以外のアクセサリーで身に着ける場合は、軟らかい石なので衝撃を与えないように注意されることです。 @ 「新しい出会いを望んでいる人」、「恋愛で傷ついた人」、「異性に臆病になっている人」、「女性としての自分に自信がなくて女性らしさを押し殺している人」、「肩肘張って無理している人」が持つといいでしょう。 優しい愛に包まれ、持ち主に永遠のパートナーをめぐり合わせ、幸せな恋愛、幸福な結婚へと導かれるでしょう。 ★長時間の日光浴、水による洗浄、塩浄化は避けるのがいいでしょう。紫外線に弱いため長時間太陽光にさらすと変色します。硬度が低く、割れやすく傷つきやすいので、取り扱いには注意が必要です。 |
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