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パワーストーンの選ぶ絶対的な基準はなく、自分の好きな石やフィーリングに合う石を選ぶのがいいでしょう。 「気持ちがホッとする」「なんとなく元気になる」と感じられる石を選ぶことが一番で、そういう石こそ、あなたの波動にピッタリ合う石ともいえるでしょう。 たくさんのパワーストーンの中から、どれを選んでいいかわからないときは、自分の誕生石を身につけるといいかもしれません。 誕生日というのは、運勢占いにも活用されているように、誕生月にかかわる石は、あなたと何がしかの「縁」はあるはずです。 ★石との相性や縁は、パワーを得るうえで重要なことです。
★ 石言葉・・・真実・友愛・忠実 ★ 石の選び方 成分や色によってさまざまな種類があります。 種類によって「いい石の基準や見分け方が異なるので、高価なジュエリーを購入するときは、信頼できお店で選ぶことです。 ★ エピソード ノアの箱舟ではガーネットを明かりの代わりにしたと言い伝えられています。古くから人々に愛されてきた石らしい逸話といえるでしょう。 ★ 取り扱いの注意 高温や衝撃に弱い。汚れが気になるときは、やわらかい布でふき取る。 ★ データ 硬度 7 〜7.5 比重 3.47〜4.04 主な産地 USA、アフリカ、インド
★ 石言葉・・・誠実・心の平和 ★ 石の選び方 角度をいろいろ変えると石の中に青や赤が見えることがあります。ジュエリーとして選ぶならほかの色が混じっていないものを選ぶことです。質がい石は色が濃くて色ムラがりません。人工的に合成された品もありますので注意することです。 ★ エピソード アメジストという名の乙女が酒の神バッカスに狙われた際、石に姿を変えたことから、この名がついたといわれています。 ★ 取り扱いの注意 太陽光線で変色することがある。高温や衝撃にも注意が必要です。 ★ データ 硬度 7 比重 2.65 主な産地 ブラジル、アフリカ、マダガスカル、セイロン
★ 石言葉・・・聡明・富・幸福 ★ 石の選び方 濃い色をしていると希少価値が高いように感じるかもしれませんが、加熱すると色が濃くなる性質を利用して、人工的に出した色の可能性もあります。 涼しげな水色で透明感のあるものを選ぶといいでしょう。 ★ エピソード 人魚が流した涙がアクアマリンになったと信じられていたそうです。名前が示すように海にまつわる言い伝えが多い石です。 ★ 取り扱いの注意 衝撃に弱いので、扱いには注意が必要です。ストーブなどの高温も不可。 ★ データ 硬度 7.5〜8.0 比重 2.66〜2.92 主な産地 ブラジル、アフリカ、ロシア、マダガスカル
★ 石言葉・・・無垢・純愛・永遠 ★ 石の選び方 「カット(Cut)」「カラー(Color)」「カロット(Caray質量)」「クラリティ(Clarity透明度)」の「4C」によって品質を判断します。 大きさで選ぶが、品質を重視するのかは、好みが分かれるところです。 ★ エピソード ダイヤモンドは炭素の集合体で。加熱すると8〜900度で気化してしまい、二酸化炭素になって消えてしまいます。 ★ 取り扱いの注意 硬いというイメージがありますが、打ち所が悪いとあっさり割れることもあります。 ★ データ 硬度 10 比重 3.51 主な産地 南アフリカ、オーストラリア、コンゴ
★ 石言葉・・・夫婦の愛・幸運・始まり ★ 石の選び方 品質が高いのは、緑が深く濃いタイプです。美しい石ですが、内部の傷は避けられません。形成過程で生じる傷は天然石を見分けるポイントになります。ジュエリーとして選ぶなら、傷が小さいものを選ぶことです。 ★ エピソード 絶世の美女であるクレオパトラはエメラルドの鉱山を所有していたほど、エメラルドがお気に入りだったそうです。 ★ 取り扱いの注意 衝撃を与えない。塩素系洗剤、除光液、皮脂、水に弱いので注意。 ★ データ 硬度 7.5〜8.0 比重 2.66〜2.95 主な産地 コロンビア、オーストラリア
★ 石言葉・・・純真・長寿・富 ★ 石の選び方 傷がなく、真珠の層が厚く、光沢があるタイプが高品質。最高級の真珠は花珠(はなだま)と呼ばれています。真円、楕円、涙形などの形があり、白、ピンク、ゴールド、黒といったカラーバリエーションがあります。 ★ エピソード 万葉集に真珠を貢物としたという記述があります。真珠のことを「白玉(しらたま)」と呼び、尊いもののたとえとなっていました。 ★ 取り扱いの注意 皮脂、汗にも弱く、とてもデリケートです。着用後はやわらかい布で拭いて保管。 ★ データ 硬度 2.5〜4.50 主な産地 日本ほか
★ 石言葉・・・情熱・勇気・気品 ★ 石の選び方 濃い赤ほど勝ちが高いとされていますが、内部に含まれた異物の影響で色が濃く見えることがあります。異物の影響ではなく石本体の色か見極めが必要といいえます。 ★ エピソード 英国ヘンリー8世の王妃は愛用のルビーが変色しているのを発見。しばらくして王から離婚を申し渡されたとか。ルビーは色を変化させて持ち主に危険を知らせるといいます。 ★ 取り扱いの注意 汚れは中性洗剤で洗い流してOK。硬いので、ほかの石を傷つけないように注意。 ★ データ 硬度 9.0 比重 4 主な産地 アフガニスタン、ミャンマー、セイロン
★ 石言葉・・・幸福・和合・平和 ★ 石の選び方 透明感が高く傷少ないタイプを選びましょう。暗い色が混じっていない澄んだ色のものが高品質とされています。 ★ エピソード マウイ島で溶岩からペリドットを発見した現地の人々は、あまりの輝きにダイヤモンドと勘違いしたそうです。そのため、ハワイではペリドットのことを「ハワイアンダイヤモンド」と呼ぶこともあるそうです。 ★ 取り扱いの注意 衝撃や汗・皮脂にも弱いデリケートな石。手入れはやわらかい布で。 ★ データ 硬度 6.5〜 7.0 比重 3.3 〜3.7 主な産地 アフガニスタン、ブラジル、スリーランカ
★ 石言葉・・・誠実・徳・慈愛 ★ 石の選び方 品質が高いとされるのは、紫がかった濃い目の青。ただし、色が濃くても透明度低いタイプは避けたほうがいいでしょう。 ★ エピソード 独特の青い色が魅力。ラテン語の「青」かが名前の由来です。 古代ペルシャでは壮大なスケールでサファイアを崇めていました。サファイアが大地を支え、サファイアの色が反映して空が青くなったと考えていたそうです。 ★ 取り扱いの注意 丈夫で扱いやすい石。汚れは中性洗剤で洗い流せば良い。 ★ データ 硬度 9.0 主な産地 スリーランカ
★ 石言葉・・・希望・忍耐・歓喜 ★ 石の選び方 カラーバリエーションが豊富なので好みの色が見つかるはず。色による品質の違いはありませんが、どの色でも透明度があるタイプが高品質とされています。 ★ エピソード 豊富な色彩については、ロマンティックな伝説が残っています。トルマリンは、虹を伝って太陽まで旅をしたとか。そのときに、虹の色を帯びて色とりどりの石になったということです。 ★ 取り扱いの注意 静電気を帯びやすい石。引き寄せたホコリなどをまとめて取り除く。 ★ データ 硬度 7.0〜 7.5 比重 2.90 〜3.22 主な産地 ブラジル、アルゼンチン、スリーランカなど
★ 石言葉・・・友情・希望・知性 ★ 石の選び方 黄色、ピンク、水色があり、透明度と輝きが決め手。色味が似ているシトリンを「シトリントパーズ」として販売していることもあるので注意しましょう。 ★ エピソード 希少な石だったため、ギリシャ語の「探し求める」が名前の由来になったという説と、太陽のような色・輝きから、サンスクリット語の「炎」を意味する名がつけられたという説があります。 ★ 取り扱いの注意 硬さはあるものの、衝撃を受ける場所によっては、割れることがある。 ★ データ 硬度 8.0 比重 3.49 〜3.57 主な産地 ブラジル、ビルマ、スリーランカ
★ 石言葉・・・成功・旅の守護 ★ 石の選び方 表面にマトリックスと呼ばれるクモの巣状の黒い模様が浮き出ているタイプと浮き出ていないタイプがあります。フィーリングで選ぶといいでしょう。 ★ エピソード ネイティブアメリカンの人々は、地上に現れた最初の男女が太陽の周りをターコイズで飾ったと考えていたとか。お守りや装飾品として、ネイティブアメリカンの生活に欠かせない石です。 ★ 取り扱いの注意 割れやすくホコリや油も吸着しやすい繊細な石。水にぬれると変色の危険も。 ★ データ 硬度 5.0〜6.0 比重 2.6 〜2.8 主な産地 メキシコ、イラン、アリゾナ
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