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 Q1 パワーストーンはどのように選んだらいいのですか？ Q2 パワーストーンはいくつも持ってはダメなのか Q3 パワーストーンが割れたとか、紛失した場合、問題はありませんか？ Q4 石の色の濃淡、あるいは色の清濁で効果に違いはありますか？ Q5 石の大きさでパワーは違ってくるのでしょうか？ Q6 自分の使った石を友達に上げたり、あるいは友達からプレゼントされるのは良いのでしょうか？ Q7 複数の石を持ち歩くときに、石同士の相性というのはあるのでしょうか？ Q8 持っている石の色が変わってしまったのですが、何か問題がありますか？ Q9 パワーストーンを身につけていますが、効果がないのですが・・ ------------------------------------------------  石を求める場合、持つ人との相性、つまり、波動が合うかどうかを見極めることが大切です。まずは良いと感じたお店に出向いて、難しく考えず直感に素直に従って選んでみることです。 ひと通り石を見たり触りながら、自然と引き寄せられてしまったとか、手に持った瞬間、心がピンと来たり、あるいは、自然と穏やかな気持ちになったり、高揚感が生じたりするような石があるはずです。 ★要するに、「やっと出会うべくして出会えた」と思えるような石で、それはお互いの相性が良く、波動が合ったのです。 石の意味を知って求めるのも良いでしょうが、その場合でも、素直に「いいな」と思えるものを選ぶのがコツです。 「色がきれい」とか、「気持ちがリラックスできる」などの印象を大切にすることです。石を持ったとき、気分がイヤな感じになるようなものは止めたほうがいいでしょう。 つまり、自分の気に入ったものが、そのときの自分にとって必要なパワーを持っている可能性が高いです。パワーが強いからとか、他人が勧めたからといって、自分に合っているとは限りません。自分自身の気持ちを確かめることが一番です。 パワーストーンを求める人の中には、恋愛成就や金運アップなど、石の作用ばかりに注目して、自分の目的にあった石を探す人もいるでしょう。それも大切なパワーストーン選びですが、自分の魂と会話ができないような石では、たとえ目的の石であったとしても、石の効能を発揮させることは難しいでしょう。 ★石の値打ちが発揮できるかどうかは、自分の魂と波動が合うかどうかであって、石の値段や高級感で決まるものではありません。 すべての石は、地球というか宇宙からの贈り物であり、その地球が生み出した石と波動が合って心が通え合えることが大切です。 人間の感覚はもともとすごく鋭敏にできていますので、石の持つ光と色のパワーをキャッチすると、自然と共鳴するものです。 難しく考えずに、まずし直感で「これ、いいな」と感じた石を選んでみましょう。 ところで、パワーストーンを通信販売で求める方も多いでしょう。その場合は実際に手に触れることはできませんが、インスピレーションが働いて、「これだ！」とピンとくるものを選びましょう。  パワーストーンをひとつしか持ってはいけないということはなく、必要があれば、いくつ持っても問題はありません。 合わせて持つことで、石はお互いの波動が共鳴して大きなパワーになって、相乗効果が表れるはずです。色の組み合わせや、石のパワーの意味を知って、いろいろな石を持つことは問題ありませんので、自分の魂と波動の合いそうな石をたくさん手に入れておき、その日の気分によって、身につける石を選ぶのもいいでしょう。 石のバリエーションが多いと、気分によって石を変えることができ、グリッドを作ったりするときにも幅が広がります。ただ石を増やすときには、やみくもに選ぶのではなく、必ず触れて心に感応するものを選ぶことです。珍しい石とか、高価な石というだけの判断基準で石を選ばないことです。 ★パワーストーンを持つときの注意点としては、どの石であっても、同じ扱いをすることが大切です。石は人間とは違いますが、やはりお互いの波動を感じ合いますので、取り扱いを粗末にすると、それなりの効能しか発揮できないでしょう。 また、２個以上を持ち歩くときには、石によって硬いものや、軟らかいものとがありますので、石にキズがつかないように分けて持つようにすることも必要です。  自分が大事にしていたパワーストーンが紛失したとか、あるいは、割れてしまったというような場合、がっかりしてしまうでしょう。「何か悪いことが起こる前触れではないか」などと邪推して、不安になることもあるでしょうが、それほど心配することはありません。 もともと、パワーストーンはあなたと波動がピタッと一致したからこそ、お互いに寄り添う関係になっていたのでしょうが、すでに願いが叶うなど目的が達したために、縁が薄くなったのかもしれません。 ★一般的にはパワーストーンを紛失したり、割れたりしたときは、あなたの身代わりになって、悪を断ち切ってくれたと考えられています。 悪いことが起こるというよりも、「これで厄払いができた」と安心することです。あるいは、願いごとが叶ったときです。 パワーストーンとしての役割を終えた可能性が高いですから、いつまでも持ち続ける必要もないはずです。そんなときには、御礼や感謝をしながら、本来、石のあるべき山や川、海などの豊かな自然に戻してあげましょう。 ただし、あなたが石を大切にしなかったために紛失したり、割れてしまった場合には、運を逃がしてしまう可能性もありますので、そのときには、石にお礼を言いながら、改めて石を求めましょう。  色がほかの石に比べて薄かったり、濃いかったりしたり、あるいはきれいな石であったり、そうでなかったり、いろいろな石がありますが、そういうことで石の効力が左右されることはありません。 ★なんとなく色の濃いほうが良いとか、色もはっきりしているほうが良いとか、思うこともあるでしょうが、そんなことよりも、自分の直感を信じることです。 石にもそれぞれ個性があるものです。人間だって、美しい人もいれば、不細工な人もいるように、それで人間の値打ちが変わることがないように、石だって、パワーに変わりはありません。 ただ、注意しなければいけないのは、色の濃淡などは人工的に出すことも可能であり、あるいは、非常に鮮やかな色も人工着色されているケースもあり、このように不浄な心で人の手が加わりすぎたものは、パワーが落ちるのはやむをえないでしょう。 ★見た目が良くて、普通以上に安価なものは気をつけてください。  もちろん、小さな石よりも大きな石のほうがエネルギーの波動が大きくパワーも強いとはいえますが、それがあなたにぴったりと波動の合う石かどうかは別です。 もし、あなたの生命エネルギーの波動と石の波動のパワーが、あまりにもミスマッチの場合には、石の効力は逆に発揮されない可能性があります。 ★ものごとには何事も釣り合いというものがありますので、石を選ぶ場合にも、身の丈にあったような石を直感で選ぶことです。 値段が高くて、立派な石があなたに合うかどうかは別ですので、人間界の価値観で石を選ばないことです。 たとえ小さくて身につけやすいことも、パワーを得るには良いでしょうし、あるいは純度の高い石、あるいは、カットの仕方などにもさまざまな意味がありますので、大きさよりも自分に合っているかどうかを基準にしましょう。  自分の使っていた石を友達に上げるのは問題があります。石は持ち主と波動が合ったから、存在したのであって、石はあなたに影響を及ぼし、あなたも石に影響を及ぼし、持ちつ持たれつの関係になっています。 つまり、あなたの「気」というか「念」が石に入り込んでいるわけですから、そういう石を友達に上げても効果は薄いし、友達がその石と波動が合うかどうかということも疑問です。 ★あなたにとって、その石が用済みなら、なおさら人に譲ってはダメでしょう。もし、新しい石を友達にプレゼントしたいのなら、友達をいっしょにお店に連れて行って、そこで友達に選んでもらうのが一番いいでしょう。 また、友達から「あなたに幸せになってほしい」という気持ちで、石をプレゼントされることもあるでしょうが、それが浄化されて新しい石であれば、友達の気持ちを汲んで喜んで受け取ってもいいでしょう。 ただ、あなたが、その石が気に入らないとか、直感で持ちたくないと思うようであれば、それは身に着けず、大地である自然に戻してあげるのがいいでしょう。  人間にも相性の良し悪しがあるのと同様、石同士にも相性はあります。 基本的に、これは発している波長が重なり合わないで、不協和の波長になっていることであり、陰陽五行学からいえば、 ・青色系統の石と黄色系統の石 ・青色系統の石と黒色系統の石 ・赤色系統の石と白色系統の石 ・黒色系統の石と赤色系統の石 ・青色系統の石と白石系統の石 は、いっしょに持ち歩かないほうがいいかもしれません。  石によっては、成分の違いから、太陽光で変化することがあったり、水につけたり、塩水につけたりすることで、色が変化することはあります。 ただ、あなたが大切にして、いつも握りしめているような場合には、あなたの気が石に入り込んで色が変化したこともありますので、石とあなたのエネルギーの波動がぴったり重なった証でもありますので、石の効能がじゅうぶん期待できるはずです。 そうではなく、石があなたの身代わりとして邪念を吸い取ることで、色が変化することもあり、その場合は、浄化をして休息させてあげるのがいいでしょう。 色味が負のエネルギーを吸収しすぎて、色が激変したものであれば、その石の働きは終わった可能性もありますので、そのときには、大地に戻してあげるのがいいでしょう。 パワーストーンは、あなたの波動に感応してやってきたのですから、あなたの気持ちの変化によって、石のほうも変化していきます。 石の変化は、あなたの運勢の変化でもありますので、あなたの現在の状況を静かに考えて、石があなたに何を訴えているのか、あるいはどんなメッセージを伝えようとしているのかを正確に受け取ることです。  恋愛成就のために、友達と同時にパワーストーンを買ったのに、相手はすぐに結婚相手が見つかって結婚にゴールインしたのに、自分はなかなか見つからないというケースがあります。 パワーストーンの効果が発揮してくるのは、１週間後か、１ヵ月後か、あるいは１年後かは、予想できませんが、それは人それぞれで違っているはずです。 結婚できた友達は、もともと結婚時期が巡っているときに、恋愛成就の石と波動があって、婚期が早められたのかもしれません。 まだ結婚相手が見つからないというあなたは、それは結婚相手と巡り合うのは早いということで、あえて石が効力を発揮していないのかもしれません。 人間の運勢というのは、石と波動を重ねることで、石のほうもしっかりとあなたのことを把握していますので、結婚すべき時期でないときには、結婚を勧めることはしないでしょう。 なにごともグッドタイミングというものがあります。逆に結婚を早めることで、問題が噴出して、離婚に発展することが予想されるのかもしれません。 ★ですから、恋愛成就やあるいは願い事が叶わなかったとしても、石の効力を疑うよりも、静かに待つ姿勢のほうがいいでしょう。 逆に、そういう時期には、仕事や勉強、趣味などで自分を磨きなさいというメッセージが出ているのかもしれません。 何ごとにおいても焦りは禁物で、「なかなか恋人ができない」と嘆くよりも、より良い結婚ができるための準備期間と前向きに考えましょう。 |
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