パワーストーンには、それぞれの石に意味があり、効果・効能があって、恋愛運・金運・健康運・仕事運をアップしますが、その選び方が大切。

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ルビー(紅玉)



和名:紅玉(こうぎょく)
硬度:9.0
比重:4.00
主な産地:アフガニスタン・ミャンマー・
       セイロン

■心身を強く保ち、愛と情熱をもたらす石


ルビー


この石の特徴・意味・言い伝え

 ダイヤモンドの次に硬い硬度のコランダム(鋼玉)になり、その中でも赤い色のものをルビーといいます。ラテン語で赤を意味するrubeusが名称の由来となっています。

 コランダム (corundum) は、酸化アルミニウム (Al2O3) の結晶からなる鉱物で、コランダムの中で青いものをサファイア、薄い赤をピンクサファイア、濃い赤をルビーといいます。透明なものから不透明なものまでありますが、透明度か高いほど高価となり宝飾品に使われます。

 今のような鑑別技術を持たない時代に、ルビーと呼ばれていた物の中には、実はルビー以外の石も多かったと言われています。有名なものでは、イギリスの王冠を飾る「ブラックプリンスルビー」が、実は「スピネル」であり、この二つの石は歴史的に混同される事が非常に多かったようです

 ルビーには内部に針状結晶を含んだタイプがあり、光が結晶に反射して実に美しい星状の反射光が表れるので、「スタールビー」と呼ばれています。同じコランダムであるサファイアにも、こうしたスター効果が表れる「スターサファイア」があります。

 スタールビーもスターサファイアも数が少なく貴重な石で、ヒーリングの場では重要な存在となっています。



秘められた効果・効力

@ 不滅の炎の力が宿り、燃え盛る炎のような強い生命力、不死のパワーを秘めた石です。あらゆる不運から身を守り、争いごとなどを勝利へと導くため、古代の戦士は勝利と無事を祈ってルビーをお守りにしたといいます。

A 赤は激しい情熱を象徴する色で、ひるむことなく恋愛に突き進む力を与えてくれるでしょう。また、自分が体験し、学んだ経験や知識を十分に発揮できるだけの精神集中力、判断力、対応力を強化します。

ルビー

こんな人にお勧め

生命力を高める第一チャクラに置いて瞑想しましょう。
セクシーな気分を盛り上げたいときには、第2チャクラに置くといいでしょう。

@ 新しい恋を求める人は、ルビーをしっかり握り締めて、エネルギーを十分に感じた後に、異性と出会える場所に出かけるといいでしょう。

A 倦怠感や疲労感があって、体がシャキッとしないときは、ルビーの強い生命力を浴びましょう。恋愛に嫉妬心や疑いの気持ちを持っている人や、障害の多い恋愛に悩んでいる人にお勧めです。

B 「他人から足を引っ張られる」、「トラブルに巻き込まれやすい」など、自分に非がないのに対人関係で悩まされている人は、この石の力を取り入れることで、対処能力に長け、問題を回避しやすくなります。

C 今、手に入れている幸せを持続し喜びのある生活を過ごしたい人は、この石に願いを込めて大切にされるといいでしょう。


石の浄化

塩で清める 水で洗う
月光浴
日光浴 クラスターにのせる 煙でいぶす

★太陽光による退色の恐れがあるため、あまり長時間日光に当てない方が良いでしょう。

浄化方法




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