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■感情の起伏を整え、霊的能力を強める石 原産地のひとつであるインドでは、いにしえより「聖なる石」として大切にされ、石の色合いとしては、オレンジ、ピンク、クリーム、レインボー、ブルーなどがあります。 その神秘的な名が示すように、世界各地で月のパワーを秘めた石として崇められてきましたが、月の満ち欠けに影響を受けて大きさが変わると考えられていたほど、月と密接な関係がある石です。農夫達は豊作を祈願して農機具にぶら下げたといいます。 月は夜空を輝かせ方向を教えることから、「旅人の石」ともいわれ、旅の安全を導くお守りにしていたそうです。 月が満ちていくときには愛情や豊かさ、欠けていくときにはインスピレーションや直感を与えることで、持ち主に未来を予知する力が発揮され、「予言と透視の石」としても有名です。 @ 月の満ち欠けは人間の精神やホルモンにも影響、月の波動を敏感に感じ取ってしまう人の場合、月が変化するときに生じる力によって、気持ちがざわついたり、体調不良に陥ったりすることもあります。この石には、そうした月の影響を和らげ、感情のバランスを整え直観力を高めてくれる力があります。また、自分を明確にする作用もあり、自分自身がよくわかるようになります。 @ 霊的導きを得たい人は、この石を直接手に取り、石の波動を感じてください。その波動があなたの精神力、霊的力に影響を与え、目に見えない情報や耳に聞こえない情報を、インスピレーションで感じることができるようになります。満月の前後に、眉間にムーンストーンを置いて瞑想すると、月の波動を「癒しの力」として体内に取り込むことができ、心身の乱れが落ち着き、霊的能力も高まります。 A イライラ、そわそわ、気持ちが波立つときは、ムーンストーンを手に持つとスッと落ち着き、優しく穏やかな気持ちになります。 B この石は「恋人たちの石」と呼ばれ、愛をもたらす石としても知られており、恋人のいる人には、ふたりの気持ちをつなぐパワーを授け、強い情熱を誘い、希望と愛、ふたりの幸福を約束します。 ★月のエネルギーを秘めているとされる石ですので、満月の夜に月光浴での浄化がお奨めです。 |
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