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■不安な心を鎮め、相手の好感と信頼関係をつくる石 博物館、美術館、動物園を有するスミソニアン協会は、イギリス人科学者ジェームズ・スミソンによって設立されました。「スミソナイト」はこのスミソンの名前からつけられています。スミソナイトは亜鉛の炭酸塩鉱物であり、日本名を菱亜鉛鉱といいます。 スミソナイトはまるで葡萄のような状態で産出されるのが特徴で、ほとんど結晶形状は示しません。もともとは透明ですが、含有成分によってピンク、黄緑、ラベンダー色など美しいカラーバリエーションを見せてくれます。 メキシコのチワワ州は良質なスミソナイトが産出することで知られていますが、希少性はどんどん増しています。 @ スミソナイトは好感、信頼、良識の象徴と称されることがあり、精神・心に深く関わるパワーストーンといわれており、自分や相手の心に「信頼」が芽生えるよう良心の働きを促す石です。 A 良心の働きを妨げるような、打算、恐れ、不安といったマイナスの要素を排除する作用もあります。 B 子供のころからのネガティブなクセを正し、精神のバランスを整え、穏やかで落ち着いた優しい性格となるよう導く力があるといわれています。 リラックスした中で、ゆったりと石との対話を楽しみたいタイプのパワーストーンで、落ち着いた状態でいると、人は心が自然と開き、石の力が心の深い部分にまで浸透しやすくなります。 リラックスには瞑想が一番です。心地よいと感じるチャクラにピンクスミソナイトを置いてみましょう。 @ 「対人関係において、いつも何か不安を抱いてしまう人」や「なかなか相手との距離感がつかめない人」に最適です。こうした人たちは、知らないうちに相手に対して「裏切られたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」という負の感情を抱き、それに囚われてしまっている人といえます。 ピンクスミソナイトは負の感情でこわばった心をほぐし、リラックスして人と向き合えるように力を貸してくれます。 |
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