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★恋愛運と芸術的な才能をアップさせる石 パール(真珠)といえば、6月の誕生石のひとつで、乳白色をした丸い玉を思い浮かべがちですが、これ鉱物ではなく、貝の内部で生成され、生体鉱物(バイオミネラル)と呼ばれる宝石です。 天然では産出されるのは珍しいですが、加工が容易で「月のしずく」とか「人魚の涙」が海に落ちて生まれたといわれています。その透明感のある輝きは、美しい光沢に富むため、「宝石のクィーン」などとも呼ばれ、世界各地で古くから宝石として珍重され、女性を魅了してきました。 またその希少性から薬としての効能を期待し、古代から粉にして飲むと、不老長寿を保つと信じられ、日本でも解熱剤として使用され、風邪薬として販売されていたという実績もあるようです。 エジプトでは紀元前3200年頃から既に知られていたと言われるが、宝飾品としてあるいは薬として珍重されるようになったのは後の時代である。クレオパトラが酢に溶かして飲んでいたと伝えられる [注釈 1]。世界の他の地域でも中国では紀元前2300年頃、ペルシャで紀元前7世紀頃、ローマでは紀元前3世紀頃から真珠が用いられていたという記録がある。 @ パールには、月のパワーが宿っているとされ、感受性を高め、芸術的な才能をアップさせる働きがあるとされ、最大のパワーは恋に効くということです。 A 「真珠は苦しみの中で生み出される」と言われるように、母貝を守護するために生まれてきたパールは、痛みからの保護や痛みを和らげたり、あるいは、悪い霊や災い、事故からも身を守ってくれる効果もあります。 B 女性にとっては万能石で、容姿・魅力・才能・健康など、女性が持っているあらゆる力を引き出してくれます。 @ 神経質で、こだわりの強い人は、感情の波動を安定させることで、精神を安定し、素直な気持ちを取り戻し、今ある困難を克服できるだけの精神力が得られます。 A 船乗りや漁師など危険な仕事に従事している人は、パールの強い守護力で、事故から身を避けるお守りとしての効果があります。 B パールは女神が身につける宝石といわれているように、恋愛を成就させたい人は、優しい慈愛のエネルギーに満たされ、かつ、美しさを獲得できて恋が実る効果があります。 C 母貝の中で成長していく真珠は、子宝の象徴でもありますので、子供に恵まれたいという人は、ぜひ、身に着けるといいでしょう。 衝撃に弱いため、水晶による浄化は、表面が傷つかないように取り扱いには十分注意を払いましょう。 パールは汗に弱いため、身に付けた後は必ずシリコンクロスなどの柔らかい布でよく拭き上げるようにしてください。 パールの浄化は、日光浴や粗塩浄化は厳禁で、月光浴や水晶クラスターが向いています。 月光浴は、夜間に長時間放置して夜露に濡れないように注意が必要です。 また、クリスタルチューナーの音を聞かせる浄化方法です。 ★水や酸・直射日光に弱いため、取り扱いには気を付けましょう。 |
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