|
■霊的なパワーを高め、スピリチュアルパワーをアップさせる石 スギライトが知られるようになったのはごく最近のことです。1944年に杉健一氏が発見し、その弟子によって70年代に発表されました。ちなみにスギライトの名前は発見者の名前から取ったものです。 この石は、瀬戸内海の岩城島で発見され微量でしたが、その後、南アフリカのマンガン鉱床から、紫色の岩石が大量に発見され、化学組成を調査した結果、スギライトとして国際登録されている鉱物であることが判明しました。岩城島の杉石とは大きさや色彩はまったく異なりますが、南アフリカ産のものはマンガンを含むことからこのような発色をしていることがわかりました。 半透明から不透明、紫色のほか鶯(ウグイス)色の石もあります。 現在、パワーストーンとされているもののほとんどが、長い歴史を持っています。祭祀やまじないに用いられたり、装飾品や工芸品に使われたりと、古くから人々の暮らしに寄り添ってきました。 アメリカでは「スジライト」と呼ばれていますが、これも和名の「杉」が由来です。 @ パワーストーンとしての歴史こそまだ短いものの、近年、発見された鉱物の中では癒しの力が最も強いといわれ、その力は多くのヒーラーや愛好家に高く評価されています。心身の両方を芯から浄化し、働きを活性化してくれるほか、負のオーラや出来事から身を守ってくれます。 A 潜在能力を引き出してくれるので自分自身も知らなかった新たな一面、意外な才能に気づかせてくれます。 B 身に着けていると、気持ちが落ち着き、スピリチュアルパワーが高くなりますので、リフレッシュしたい人、また、マンネリぎみのカップルには新鮮な風を吹き込んでくれる効用もあります。 ★スギライトは「第三の眼」を開かせてくれる石で、眉間に存在する「第三の眼」が開くと、スピリチュアルなパワーが強まります。ダイレクトにパワーを注入できるように、第6チャクラに置いて瞑想しましょう。 @ 自分が置かれた状況に、なにかしっくりこないものを感じている人で、「変わりたい、変えたい」という気持ちがあるのなら、スギライトがきっと後押ししてくれます。 A 「すべての面でリフレッシュしたい人」、「長い間、心の傷がいえないために次のステップに進めず苦しんでいる人」、「自己に秘められた能力を最大限に引き出したいと思っている人」に最適です。 ★クラスター、セージ、太陽、月による浄化に適しています。 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright (C)2022. パワーストーンの意味・効果・浄化・選び方 All rights reserved. |