パワーストーンには、それぞれの石に意味があり、効果・効能があって、恋愛運・金運・健康運・仕事運をアップしますが、その選び方が大切。

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サファィア



和名:青玉(せいぎょく)
硬度:9.0
比重:3.99〜4.05
主な産地:タイ・ミャンマー・カシミール地方

★不運を寄せ付けず冷静な対応ができる石


サファイア

この石の特徴・意味・言い伝え

 ラピスラズリと共に9月の誕生石に選定されている石で、「信頼」「誠実」「真実」「貞節」の象徴とされてきました。

 歴史的経緯から、「青色」を意味するラテン語の「sapphirus(サッピルス)」、ギリシャ語の「sappheiros(サピロス)」に由来する名で呼ばれ、蒼玉、青玉(せいぎょく)とも呼ばれています。

 酸化アルミニウムの結晶で、非常に硬く、モース硬度上でこれより硬い石はダイヤモンドしかありません。

 サファイアといえば濃いブルーの石というイメージがありますが、実はほとんどすべてといってよいくらい多様な色があります。

 鉱物的にみるとルビーと同じコランダム(Corundum)グループに属していますが、このコランダムのうち、宝石としての価値があり、濃い赤色はルビーと呼び、その他の色のものはサファイアと呼びます。

 一般に 青味が特に濃いものは、ミッドナイトブルーサファイア、インクブルーサファイアと呼ばれ、赤っぽい石でも薄い色のものはルビーとは呼ばず、ピンクサファイアと呼んでいます。透明感のないサファイアをカボッション状に磨くと、星状の反射光を示すものもあり、こうした石はスターサファイアと呼ばれます。

 工業的に生成される単結晶コランダムは人工サファイアと呼ばれる。サファイアガラスとも呼ばれるが、結晶質のサファイアは非晶質のガラスとは異なる。



秘められた効果・効力

@ 青いサファイアは冷静さを象徴するもので、物事を表面的な出来事で判断せず、その裏に隠された真実を見抜く力を与える効果があります。自分自身の内面に隠された深い知恵を呼び覚ますことにもつながります。
A 困難な状況に立たされたとき、右往左往するのではなく、問題の核心は何で、どういったことを学ぶべきなのかを理解することで、問題を根本的に解決していく助けをするとされます。

B 昔から聖職者が身につけていたことから、海を象徴するサファイアには神から授かった知恵と愛、そして予言が備わっていると考えられています。

サファイア

こんな人にお勧め

@ 考え方がネガティブで、他人の意見に左右され、目標を見失いやすい人は、夢や目標が明確になり、それを実現するための表現力もしっかり身につき、将来に希望を与えてくれるでしょう。

A 日常的にストレスの溜まっている人は、感情を抑制する鎮静効果のパワーがあり、不必要な心配や杞憂を取り除き、真実を見抜く直感と洞察力をもたらしてくれます。

B 感情的になったり、感情が乱れやすい人は、心を落ち着かせ肉体と精神のバランスを整え、物事が空回りしないようにしてくれます。

B 仕事や勉強、あるいは現在の恋をステップアップしたい人は、スピリチュアルな成長を高めて、集中力や知的好奇心を旺盛にすることで、大きなチャンスや運命の出会いを助けてくれます。


石の浄化

 サファイアは硬度が9と丈夫な石で、紫外線や水にも強いため、基本的にはどの浄化方法も適していますが、透明感のあるサファイアを長時間日光浴させると、変色する可能性がありますのでご注意ください。
 お奨めの浄化方法は、水晶クラスターか、ホワイトセージによる浄化です。

塩で清める 水で洗う
月光浴
日光浴 クラスターにのせる 煙でいぶす

★透明感のあるサファイアを長時間日光浴させると、変色する可能性がありますのでご注意下さい。

浄化方法




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