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■優しい気持ちになり、心地良いバランスに整えてくれる石 20世紀に発見された、鉱物としては新しい石で、宝石学者Kunz(クーンツ)博士により、1902年にカリフォルニア州のバーラ地区にある鉱山で発見された。1903年に博士の名にちなんで、クンツァイトと命名したものです。 クンツァイトの魅力は、なんといってもその微妙な色合いで、デリケートな雰囲気を漂わせているため、最近女性の間でも急速に人気が出てきました。 透明から半透明、白味を帯びたピンク色の姿は砂糖菓子のような雰囲気があり、ファッションにすんなり溶け込む淡い色でアクセサリーにぴったりですが、割れやすいので扱いに注意が必要です。 ライラック色、ピンク色、白色のものを「クンツァイト」と呼び、緑色のものは「ヒデナイト」と呼ばれています。 @ 淡いピンク色を眺めていると、愛と平和、自然の恵みに満たされ、誰もがゆるりとした空気に包まれるような気分になり、見返りを求めない無償の愛を教えてくれる石です。 A 発するパワーは優しさに溢れ、感情を和らげ、「何かを引き出す」というより、「いまあるものを整える穏やかな作用」があるため、身につけているだけで優しい気持ちになります。 B 心と体、理性と感情、熟慮と決断など相反する二つのバランスを整え、最適な状態で融合させてくれるため、人への批判的な気持ちが抑制され、人間性を高め、成熟した大人の女性らしさを引き出してくれる効果もあります。 感情に働きかける第3チャクラ、理性に働きかける第7チャクラに当ててみましょう。 @ 「何をやっても満たされない」「幸せなのにさびしい」「急激な変化を求めてはいないものの、現状になんとなく居心地の悪さを感じている」人などに最適で、イビツな状態を整え、安定した状態へとゆっくりと導いてくれるでしょう。 A 性格がきつく、人のちょっとした欠点が目に付いたり、それを許せない人には、寛大な気持ちをもたらしてくれます。 B 過去の恋愛で傷ついた経験がトラウマとなり、次の一歩を踏み出せない人は、その傷ついたネガティブな感情や愛への不信感をなだめ、心を前向きに導いてくれるでしょう。 ★太陽の光や、熱には非常に弱いことと、デリケートな石で、割れやすいので、取り扱いには十分注意してください。 |
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