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★努力と頑張りが成果に結びつく石 結晶が石榴(ザクロ)の実の粒に似ていて濃赤色であることから、ラテン語で「石榴の実」を意味するgranatus(グラナタス)が名前の由来になり、柘榴石(ガーネット)と呼ばれるようになりました。 1月の誕生石でもあるガーネットは、古くから信頼と友愛の石として伝えられ、宝石言葉は「真実」「忠実」「友愛」となっています。 ガーネットは、古くから世界各地で「神聖な石」として崇められ、パワーストーンとして愛用されていた歴史が、もっとも古いと言われている貴石です。 また、ギリシャやローマの古い寺院、教会の窓にもガーネットを薄くスライスし、はめ込んだものがあります。伝説では、ノアの方舟で光を作っていたのがガーネットだと言われています。 赤色は血の色で、情熱さを象徴していますので、血行をよくし、生命エネルギーを高めるとされ、古代エジプト人やローマ人たちは、血液関係の病気の治療に使ったといいます。 古来より疫病に効力があると信じられ、ガーネットを首から吊るし、身を守る護符としても使用されてきました。 @ 身体に蓄積された邪気、とくに濁った血を浄化し、それによって血液循環が良くなり、肉体と精神が清められ、身体と感情をすっきりとさせます。 A 特定の人物や現在の状況を憎む気持ちをなくし、愛する気持ちと慈しむ心を育ててくれます。 B 「努力の成果をもたらす石」でもあるガーネットとは、地道な努力を実らせ勝利に導いてくれる力を持ち、今の地位を確保する力があります。 C 配偶者に身につけさせると忠実になり、貞操を守るとされています。 @ 「人の欠点ばかりが目に付く」「嫌みを言ってしまう」「人間が苦手」など、他人とうまく接することができない悩みを抱えている人は、この石をできるだけ身体に直接触れるようにして持ち歩きましょう。次第に心がおおらかになり、相手の良い面に気がついたり、状況に合わせた対応ができるようになり、人間関係をスムーズにしてくれます。 A スポーツや勉強、趣味などに何かに打ち込みたい人、あるいは、持久力、忍耐力をつけたい人は、意志が挫けそうなときに、この石を握ると、踏ん張り精神が目覚め、頑張る気持ちが出てきます。 水にも紫外線にも強い石なので、流水で洗っても、あるいは、日光浴でもいいでしょう。 その他の浄化方法でも問題はないです。 |
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